2024年9月27日から29日にかけて開催されたクレモナモンドムジカを訪問してきました。
弊社も2009年から2015年まで出展していた、おなじみのイベントですが、久しぶりの訪問となります。
今回は、ロンドンから出発します。
とても落ち着いた、平和な雰囲気の街です。
約50,000平米の会場に、今年は世界中から約450の出展者が集まったそうです。
会場では、製作家やディーラーによる楽器・弓の展示はもちろん、ケース、弦、松脂、製作に必要な道具や材料まで、弦楽器に関わるありとあらゆるものが展示されています。
楽器の試奏をする人や、熱心に材料を選ぶ人など、それぞれ目的は違いますが、熱気にあふれています。
上手な方が試奏を始めると、人が集まってきます。
BAM社のブースでは、日本でも大変人気のケース、「 L'ETOILE」の新色が展示されていました。
クレモナ中心部に戻って、お世話になっている工房の訪問や楽器博物館を見学し、帰路につきました。