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シャコンヌホーム 「ナチュラル」-本来の響きを求めて-
  年月が経つと楽器は軽くなるのか?〜脱、思い込み

 

身の回りに当たり前に存在しているため意識することがあまりないもの。その中の一つが空気です。この空気中に含まれる酸素。実は楽器にとても大きな影響を与えているのです。弦が錆びるのも酸素の影響ですが、見落とされがちなのが楽器本体に与える影響です。例えば…

楽器は時間が経つと乾燥してどんどん軽くなります

この意見は弦楽器業界の中で当たり前のように言われていますが事実は全く逆になります。実は「オールドイタリーを始めとする古い楽器は乾燥して軽くなったのではなく、むしろ酸化することで出来た当時より重くなっている」と聞けば驚かれるでしょうか?もともとオールドイタリーはその構造上とても軽く作られているのですが、モダンの楽器に比べて軽く感じるので、長い年月を経て軽くなったと思われているようです。

なぜ我々は軽くなると思い込んでしまうのでしょうか。それは恐らく先入観によるものと思われます。イメージと言ったほうが良いかもしれませんが「そう言われると何となくそんな気がする」というイメージだけで、本当にその意見が正しいのか、きちんと結果を見ないまま信じてしまうからです。「よく観察することが大切だ」と窪田は言います。

各展示会場で行われる窪田の講演は弦楽器の、あるいは弦楽器業界で常識とされている思い込みを、「本当にそうだろうか?」と改めて考えてみる良いきっかけになると思います。また様々な情報の中で正しい判断をするための手助けになることは間違いありません。まだ一度も講演を聞いたことがないとおっしゃられる方。ぜひ一度聞きにいらしてください。(T.M.)

 


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