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シャコンヌホーム 「ナチュラル」-本来の響きを求めて-
  均質に作られた振動板

 

2007年秋の展示会では、「共鳴」をキーワードにして、楽器・弓、また調整方法をご覧いただきました。

その共鳴についてご説明した文章の中で、弦楽器はスピーカーに例えられると書いておりました。つまり、様々な音を、様々な音量で、様々な音色で出すことができるもの、という点でほぼ同じです。

一般的なスピーカーだと、振動板(コーン紙)を振動させて音が出る仕組みになっています。振動板は通常、パルプ、また種々の材料の繊維を編みこんだ、均質の薄い紙状のものだそうです。

もし、その振動板に、硬質のニスが塗られていたら…。
もし、その振動板に、厚い木のパッチが貼られていたら…。

きっと、良い音はしないでしょう。
楽器も同じことです。

見た目がきれいになるように硬質のニスが塗られていたり、割れたところを厚い木のパッチを当てたりすると、せっかく均質に作られた楽器(=振動板)のバランスが崩れ、本来の音が出なくなります。スピーカーのように、薄くて均質だから、ものすごく強い。そして様々な表現ができるのです。

私たちは、今後もこの「余分なもの」を取り除きつつ、楽器本来の音が十分に出せるような調整を心がけていきます。

硬質のニスを塗ったスピーカーと
厚い木のパッチを当てたスピーカー


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