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シャコンヌホーム 「ナチュラル」-本来の響きを求めて-
  E線のサビについて

 

ヴァイオリンのE線はスチール製でサビが生じやすいのですが、線自体が細いため気づかれずにそのままになっているのをよく見かけます。E線のサビの弊害は意外と大きいということをご存知でしょうか?

さびた部分は質量が変化し弱くなるため、同じ弦の上で別々の振動をするようになります。これが音の濁る原因となり、ひどい場合には、「五度が合わない」状態になり、音程の感覚を養う妨げとなります。これは徐々に起こる変化なので、なかなか気づきにくいことです。お手持ちの楽器のE線をご覧になって、少しでも黒い部分があったら新しいものと取り換えることをお勧めします。

通常は1ヶ月以上は持つと思われますが、人によっては、多く汗をかいたりするので、早くさびて、寿命が短くなる場合もあるようです。ケースにしまう前には、汗などをよくふき取っておくことも、サビを予防するのに有効かと思います。


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