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シャコンヌ春の展示会のご報告
 
多くの方にご来場いただき有難うございました。終了した展示会の様子をご報告いたします。
 
6月5日(土)〜6日(日) インテックタワー111 3Fスカイホール

2010春展示会(弦楽器フェア)- シャコンヌ ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロの弦楽器専門店

2010春展示会(弦楽器フェア)- シャコンヌ ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロの弦楽器専門店

6月5日(土)、6日(日)にインテックタワー111 3Fスカイホールにて富山展示会を開催しました。2日間共、多くの方にご来場いただき誠に有難うございました。

今回は、新作「CHACONNE」をメインにした展示で、ヴァイオリンが出す音を科学的に分析したものをグラフであらわし、ストラディヴァリ、オールドイタリー、モダンフレンチ、新作イタリー、新作「CHACONNE」それぞれがどのような波形を描いているのかをパネルにして紹介しました。ストラディヴァリと新作「CHACONNE」との比較で、非常に類似した倍音の出方をしているということで、実際に音を聴いたり弾かれた方は、驚かれるとともに納得されていました。

他にも、去年の秋の金沢展示会で紹介しました、去年の10月にイタリアで行なわれたモンドムジカ(世界的な楽器見本市)に新作「CHACONNE」を出展したときの様子を紹介しました。

社長の窪田による講演には、例年より大勢の方にご来場いただきました。新作「CHACONNE」がどのように作られているかという話や、ニスの秘密についての話、そしてNHKで放送された、‘最近開発された音の発生源を映像で見られる器械を使い、音の出方を見る’といった番組内容から、共鳴しているヴァイオリンの音の出方などの話をされ、皆さん大変興味深く聞き入っている様子でした。

また、今回は楽器の調整や毛替えにご来場される方も多く、誠に有難うございました。次回の秋の金沢展示会でも、興味深い企画をご用意して楽しんでいただきたいと思います。皆様のご来場を心よりお待ちしております。 

 
5月28日(金)〜30日(日) 札幌総合情報センターメディアMIXホール

2010春展示会(弦楽器フェア)- シャコンヌ ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロの弦楽器専門店

2010春展示会(弦楽器フェア)- シャコンヌ ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロの弦楽器専門店

5月28日〜30日に開催された札幌展示会。会場は地下鉄東西線、菊水駅の近くのメディアMIXホールでした。この施設でシャコンヌの展示会を開催するのは初めてでしたがいかがでしたでしょうか。まだ場所をご存知でない方も多いようでしたが私たちとしては、広さも適度で音も響き過ぎないので違いがわかり易く、良かったのではと思います。

他の会場と同じように新作‘CHACONNE’とオールドイタリーの名器の展示は大きな目玉でした。特に新作‘CHACONNE’ は札幌でここまで数多くの展示を行ったのは初めてでした。勿論、その他モダンイタリー、新作イタリー、モダンフレンチや弓等も多く展示しバランスの良い展示が出来たと思います。

新作‘CHACONNE’ のコーナーでは今までにない企画が注目を集めました。ストラディヴァリをはじめとするオールドイタリー、新作イタリー、モダンフレンチ、そして新作‘CHACONNE’の音を音響研究室で分析し、音を周波数ごとにグラフにしたものです。音を耳で捕らえた時その音をどう感じるかということは感覚的なものなので、他の人がどう感じているか比較することや楽器ごとの音の違いを明確にするということは困難です。それを目に見える形で表したのが今回の企画で、良い音とはどういう音なのか、ストラディヴァリの音と他の楽器の音はどう違うのか、等、わかり易く表せたと思います。(科学的なことなのでそれでも多少難しかったかもしれません。) 

また、新作‘CHACONNE’とストラディヴァリの音の顕著な類似点も視覚的に理解できたのではないかと思います。数多くのオールド名器を修理してきたとはいえ、経験、そしてそこから派生した推理、勘といった一見曖昧にも見えるものから生まれたCHACONNEが、科学的な分析においてもここまでストラディヴァリとの音の類似点を確認できたのは驚きであり、とても意義深い事です。

札幌展示会だけの特別企画、展示も多くの方から好評をいただきました。今までの展示会でもなかなか展示していない弓も多数展示し、ご来場いただいた多くの方々に貴重な体験をしていただけたのではないかと思います。

そして今回、特にチェロを弾いていらっしゃる方々に非常に多くご来場いただきました。自分の楽器を探す目的で来られた方の割合も高く、チェロを多めに展示しておいて良かった、とほっとしました。また次回もチェロの展示にも力を入れていきたいと思います。

次回、シャコンヌ秋の展示会は初めて札幌会場からスタートする予定です(10月15日(金)〜17日(日))。また、多くの方に楽しんでいただける、興味深い展示を用意したいと思います。ご期待下さい。

 
5月7日(金)〜9日(日) ツインメッセ静岡西館第一小展示場

2010春展示会(弦楽器フェア)- シャコンヌ ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロの弦楽器専門店

2010春展示会(弦楽器フェア)- シャコンヌ ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロの弦楽器専門店

春の静岡展示会はゴールデンウィーク明けの5月7日(金)〜9日(日)の3日間、ツインメッセ静岡において開催致しました。名古屋本店展示会を5日(水)まで開催しており、またその晩にはシャコンヌ音楽祭〈第2夜〉もありましたので、6日(木)は片づけ、楽器準備、移動、会場設営と大変目まぐるしい一日でした。

この展示会では新作シャコンヌコーナーにシャコンヌ音楽祭〈第1夜〉のモーツァルトのソナタKV.301の演奏に使用された楽器、オールド名器コーナーには弾き比べに使用されたA.ストラディヴァリが新たに加わりました。コンサートを聴かれた方も何組かご来場され、興味深くご覧になり、試奏されていらっしゃいました。(尚、ブラームスのソナタ3番とバッハのシャコンヌの演奏に使用された楽器は、出演者の方が所有されている新作シャコンヌです。)

恒例となりました社長の窪田による講演も土・日の2日間行われました。科学や電気製品など世の中の多くのものは発展進化を続けているのに、どうしてヴァイオリン製作は300年前のストラディヴァリを頂点として、その後退歩しているのかということに、窪田が推論としてですが説明をしました。「作品、製品が不完全なうちは、人は完璧なものにしようと懸命に努力をするが、いざ完成をすると熱意を喪失していく。ストラディヴァリがヴァイオリンを(ほぼ)完成させてしまったことが衰退のきっかけとなったのではないか」。毎回講演を楽しみにしておられるお客様もその点にとても感心され、「あの理由が真実だと確信した」と話されていました。確かにまわりを眺めると、同様の経緯をたどったものごとが少なくないことに思い当りました。

来場された音大生にお手伝いいただき、展示ホールサイドの大空間で、新作シャコンヌとオールドイタリー名器の弾き比べも行いました。特に最近仕上がった楽器は、明らかにオールド名器を圧倒する響きを持っており、居合わせたお客様も驚きの声を上げておられました。 

また、今回は従来からのシャコンヌブランド・ヴァイオリンも多くお買いお求めいただきました。間もなく販売開始から20年になりますが、初〜中級者用(17万円〜)としてALLMANDE〈アルマンド〉、COURANTE〈クーラント〉、SARABANDE〈サラバンド〉は相変わらずの人気商品です。調整方法の進歩に伴い魅力も増しています。これからもより多くの方にご利用いただきたいと思います。

次回は12月10日(金)〜12日(日)の開催予定です。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

 
5月1日(土)〜 5日(水) シャコンヌ名古屋店

2010春展示会(弦楽器フェア)- シャコンヌ ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロの弦楽器専門店

2010春展示会(弦楽器フェア)- シャコンヌ ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロの弦楽器専門店

5月1日より5日間、名古屋展示会を開催しました。GWの連休中の開催ということもあり、家族連れの方や、遠方からご来店いただいた方も多くいらっしゃいました。特に3日、5日の2日間は、15時から社長の窪田による講演会、19時から「シャコンヌ音楽祭」の演奏会が同日に催されたので、日中は展示会を見学し、引き続き夜は演奏会を聴きにいらした方も多かったようです。

3フロア(2・3・11階)を使用する名古屋展示会ですが、今回はどのフロアでもシャコンヌ製新作楽器「CHACONNE」を展示し、出来るだけ多くの方に手に取って弾いて頂ける様にしました。

2階では、オールドから現代までの楽器とあわせて比較した音響測定データ(グラフ)等を公開し、それぞれ楽器が発声する音の成分の違いを理論的に解説する展示をしました。ストラディヴァリと新作「CHACONNE」のグラフの曲線が全く同じ形をしており、他のどの楽器よりも多くの共通点が見られることに、多くの方が驚いておられました。この階では他に、手頃な価格のオールド・イタリーや、モダン・イタリーをご紹介していましたので、新作「CHACONNE」と、モダン、オールドの楽器を持ち替えては弾き比べをされる姿が多く見られました。

3階では、工房作品の物も加えた幅広い価格帯の「CHACONNE」を揃えて、新しく楽器のご購入を検討されているお客様にご紹介しました。今回初めて「CHACONNE」をお知りになった方は、「すごい!いい音♪」「よく鳴りますねぇ!」と驚かれていました。また、以前からご紹介しており、今回具体的に選びに来られた方は、選んでいるうちに益々この楽器の魅力を再発見された様子でした。期間中にヴァイオリン数台とヴィオラ、チェロをお買い求め頂く事が出来ました。

11階では、シャコンヌコレクションのオールド・イタリーと展示し、比較していただける様にしました。こちらでは、演奏会でオールド・イタリーとの「弾き比べ」に使用する(した)楽器も展示し、注目を集めていました。演奏会前日には、奏者の御木マドカさんが立ち寄って色々な楽器を弾かれ、「CHACONNE」をご購入いただいた時のエピソードなどもお話下さり、盛り上がりを見せていました。

また、実際に楽器を製作しているところを目の前でご覧いただきました。白木の状態でトントンと叩いて、音程を確認しながら板を削っていく様子など、よくお分かりになったと思います。講演会もこちらで開催し、2日間とも多くの方が熱心に聴講されました。

講演会の内容は、ストラディヴァリの楽器構造とニスからなる音の秘密に始まり、新作「CHACONNE」の製作において研究し、発見してきた方法などについて具体的に解説しました。また、弦楽器業界の悪習から楽器が高額売買されるようになった経緯や、取引されている楽器の実情等についても、お話しさせていただきました。2回目の講演では、前々日に行われた「弾き比べによる演奏会」での様子についても触れ、今後この新作楽器が経年変化によってどう変化していくか、非常に楽しみであり、数年経った後にまた同じ様な弾き比べをする機会を是非設けたい、というお話もしました。講演会終了後は色々な質問がされ、関心の高さを伺うことができました。

このたび足を運んでいただいた皆様には、有難うございました。
次回の秋の展示会でも、興味深い展示ができるようスタッフ一同勉めたいと思います。今後ともよろしくお願い致します。

 
4月23日(金)〜25日(日) シャコンヌ東京吉祥寺店

4/23(金)〜4/25(日)の3日間、東京吉祥寺店にて春の展示会を開催しました。期間中、天候の優れない日もありましたが、多くの方々にご来場いただきましてありがとうございました。

今回も、4部屋に分けて展示しました。それぞれの部屋の展示内容は次の通りです。

オールドイタリー、新作シャコンヌ、オールドフレンチ弓、ピエール・ギヨーム、マ・ロン・ディによるトルテコピー弓
新作イタリー、モダンイタリー、新作弓、モダンフランス弓
分数ヴァイオリン、モダンフレンチヴァイオリン、モダンジャーマンヴァイオリン等
ヴィオラ、ヴィオラ弓、チェロ、チェロ弓

恒例となりました社長窪田の講演も多くの方々に聴いていただきました。今回は初めて講演を聞くという方が多かったので、改めて新作シャコンヌの構造等を中心に、新たに明らかとなった周波数解析の結果に裏付けられた様々なヴァイオリンの音質の特徴についての内容となりました。

新作シャコンヌにつきましては、バックオーダーもいただき、大変好評でした。今まで口頭や文章、そして弾き比べていただくという形でご紹介してきましたが、今回の展示会では、その音を音響研究室の分析機器で解析したグラフで紹介することができました。そのグラフからは、ストラディヴァリと新作シャコンヌの波形が殆ど同じであることがわかり、ご覧になられた方々はとても驚かれていました。

しかし、このストラディヴァリと新作シャコンヌの波形には相違点が一点あります。それは8000Hz以上の高音域の成分が新作シャコンヌのほうが少ないことです。この点は、数年の時間経過によりニスが硬化することなどで、かなり近い波形になると予想されます。実際に、前回、前々回の展示会でお求めいただいた方の楽器の音を聞かせていただくと、音が締まってきており、更なる今後の変化を期待させる音になっているのです。

この音の解析結果とともに昨年発表されたドイツ・フランスの研究チームによるストラディヴァリのニスの化学分析結果から、シャコンヌの取り組んできた楽器製作とニスの研究が正しい方向に進んでいることが科学的に裏付けられてきていると思われます。

5月3日の名古屋しらかわホールで行われた「新作シャコンヌとオールドイタリーの弾き比べによる演奏会」の演奏者 御木マドカさんが来場されました。どの曲にどの楽器を合わせるかを楽器の特長と曲が合うように何度も何度も繰り返し確認され、演奏会に使用する楽器を選ばれました。曲ごとの楽器を選ぶ作業の場では、同じ製作者の楽器でさえも、一本一本違う特長があるため、同じ曲でも楽器によって聞き手に与える印象が随分変わることをCD等で聴くアレンジされた音ではなく、生の音で聴くことができ、私たちも大変勉強になりました。

 

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