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シャコンヌ秋の展示会のご報告
 
多くの方にご来場いただき有難うございました。終了した展示会の様子をご報告いたします。
 
12月10日(金)〜12日(日) ツインメッセ静岡西館 第一小展示場

2010秋展示会(弦楽器フェア)- シャコンヌ ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロの弦楽器専門店

2010秋展示会(弦楽器フェア)- シャコンヌ ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロの弦楽器専門店

2010秋展示会(弦楽器フェア)- シャコンヌ ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロの弦楽器専門店

2010年秋期最後となる静岡展示会は12月10日(金)〜12日(日)に開催致しました。

新作CHACONNEの製作総責任者である社長の窪田に点検・調整を受ける好機会となると事前にお勧めしていたこともあり、これまでにお買い上げいただいた多くのユーザーの方々がご来場くださいました。イタリアのモンドムジカで新作CHACONNEが高い評価を受けたいくつかのエピソードや写真の展示、ヨーロッパのヴァイオリニストが素晴らしい音色で演奏をしている映像に触れ、本当に我がこととして喜んでくださいました。

そして大変印象的であったことは、それが半ば当然の結果ともいうような思いを皆さんが持たれていることをその言葉の端々に感じたことでした。製作技術の向上を前提とした、今後のランクアップサービスを行うこともお伝えしておりますが、1〜2年の経年変化による性能向上をそれぞれに実感しておられ、このシステムに期待しながらも慣れ親しんだ楽器は手放したくないとの気持ちを一様にお持ちになっているとの感じも受けました。

冷や汗をかく出来事がひとつ。当方の手違いで、出来上がったばかりの新作CHACONNEのヴァイオリンがテーブルから落下する事故がありました。ものすごい音がして、会場が静まり返りました。すぐにチェックをしたのですが、全くの無傷であることがわかりました。『ボディー全体が薄く均一な強度を保ち、非常に弾みやすい構造』である為、落下した際にピンポン玉のように弾んだのではないかと考えられます。

これまでに全体の音程を整えることで木材でありながらピンポン玉のような構造になっているという例えでご説明もしてまいりましたが、思いがけず裏付けともなる結果を得ることが出来ました。しかし実際には、そんなことを考える余裕もなく無事であったことが何よりというのが本音でした。

今回は30万円台からの20世紀初頭のフランスやドイツのヴァイオリン、またアジアをはじめ新興国で製作された楽器・弓が大変充実しており、ご購入の方や下見の方でスタッフの手が足りないくらいでした。

窪田の講演も今シーズンの最後となる12日(日)には、ご用意した椅子が足りなくなり、何度も追加するほどの盛況でした。修理・調整・毛替のご利用も大変多く、受付件数は静岡展示会の過去最高記録でした。参加した技術者の話ではスピードアップをすればまだまだ受け付けられるとのことでしたので、皆様安心してお持ち込みください。本当に多くのお客様にご来場いただき感謝しております。今後とも宜しくお願いいたします。

 
12月4日(土)〜5日(日) 金沢流通会館(金沢問屋センター)

2010秋展示会(弦楽器フェア)- シャコンヌ ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロの弦楽器専門店

2010秋展示会(弦楽器フェア)- シャコンヌ ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロの弦楽器専門店

 

12月4日(土)、5日(日)の2日間、問屋町の金沢流通会館にて金沢展示会を開催しました。特に初日は強風に見舞われながらの開催でしたが、足元の悪い中大勢の方にご来場いただき誠にありがとうございました。

今回は進化した新作CHACONNEをメインに、新作弓、オールドイタリー、お値打ちなフレンチなど厳選したものを展示いたしました。新作CHACONNEのコーナーでは、北斎の冨嶽三十六景の神奈川沖浪裏をバックに、イタリアでのモンドムジカ出展の様子をご紹介しました。弾いていただいた方々のコメントをつけた写真を掲示し、ビデオを上映しながら会場の雰囲気も味わっていただきました。

新作CHACONNEを弾いていただくと、「どうしてこんなすばらしい音色が出るのか」と社長の窪田に質問をしたり、熱心にデモンストレーションを見入っている方がたくさんいらっしゃいました。来場された方々にはオールドイタリーと全く遜色ないことがわかっていただけたようで、大変嬉しく思います。

また、今回金沢で初御目見えとなったブラジル弓も大変好評で、「どっしりとした深みのある音がする」「弾きやすい」などといった声をいただきました。

講演会では「ボーダレス社会における弦楽器業界」と題してお話しました。窪田の若い頃(シャコンヌができた頃)の話や、オークションでの話、オールドイタリーと新作CHACONNEの話など盛りだくさんな内容でした。講演後も熱心に質問される方がいらっしゃるほどで、大変興味深く聞いていただけたことと思います。

初日の講演の最後に窪田がお約束したように、今後シャコンヌでは迅速でより良いサービスを提供できるようにしてまいります。毛替えにつきましては30分でさせていただきます。これまで完全予約制で毛替えや修理をしてきましたが、お急ぎの方には大変ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。金沢店も2人体制になり、今まで以上に皆様のご要望にお答えしていきたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 
11月26日(金)〜28日(日) 福岡ファッションビル8F Bホール

2010秋展示会(弦楽器フェア)- シャコンヌ ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロの弦楽器専門店

2010秋展示会(弦楽器フェア)- シャコンヌ ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロの弦楽器専門店

 

11月26日〜28日の間、福岡ファッションビルにおきまして、展示会を開催いたしました。九州・山口はもちろん、遠方からもたくさんの方がお越しくださいました。

新作CHACONNEは、イタリアや、他の展示会場同様、大好評でした。弾かれた方の表情がだんだん明るくなり、楽しそうに演奏されている様子は、クレモナで見た様子と同じでした。

毎回展示会にお越しいただいている方から、「ある奏者が使用しているストラドと見た目も音も更に似てきた」と言ってくださいました。そのストラディヴァリはオリジナルニスが多く残っているらしいのですが、元々の状態に近いストラディヴァリに新作CHACONNEが似ていると言っていただいたことは、私たちの研究の方向性を認めてくださった、ということであり、大変嬉しく思います。

また、5年くらい前よりご紹介しているスイスのメーカー「HEER」もご好評いただきました。ストラディヴァリやガルネリ、ゴフリラなど名器をモデルとして、形だけでなく音響バランスなども研究し、製作しているコピーメーカーで、お値段もお求め安く、アマチュアを中心に大変多くの方にご利用いただいております。

ある大学の学生さんが、以前お求めいただいたHEERのヴィオラを会場で調整後の試し弾きをされていた際、そのご友人が少し離れたところで同じメーカーのチェロを弾き始めたら、ヴィオラの楽器本体が共鳴して振動し始めたのでびっくりした、とおっしゃっていました。同様の音色・響き方・倍音成分の、楽器が同時に音を発すると、共鳴し合い、音も音楽も想像を越えて膨らむようです。

会場でもお知らせしましたが、2012年の春、イタリア・パルマ音楽院からすばらしい合奏団を招き、全国7か所で、新作CHACONNEを使用した室内楽の演奏会を行うことが決定いたしました。もちろん福岡でも行います。詳細が決まりましたら、ホームページでもお知らせいたします。

この演奏会では、VnVlaVcにおいて全て新作CHACONNEを使用します。曲目は「四季」などを予定しております。イタリア本場のヴィヴァルディと、新作CHACONNEの共鳴でもあります。予想を越えて響き合い、大変すばらしい音楽になると思います。ご期待ください。

 
11月19日(金)〜21日(日) シャコンヌ名古屋店

2010秋展示会(弦楽器フェア)- シャコンヌ ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロの弦楽器専門店

2010秋展示会(弦楽器フェア)- シャコンヌ ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロの弦楽器専門店

2010秋展示会(弦楽器フェア)- シャコンヌ ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロの弦楽器専門店

11月19日から21日の3日間、名古屋展示会を開催しました。多くの方にご来場いただき、誠に有難うございました。

今回の展示会では、「新作シャコンヌ」を中心に名古屋店の3フロアを使って展示をし、それぞれの階で、色々な視点から「CHACONNE」をご紹介できるように心掛けました。

2階では「モンドムジカ出展報告」として、10月に新作シャコンヌをクレモナ(イタリア)の国際弦楽器見本市(モンドムジカ)に出展したときの様子などをご紹介しました。クレモナのブースで飾った葛飾北斎の大波(神奈川沖浪裏)をバックに楽器を並べて、現地の人々が楽しそうに、興味深げに試奏されていた様子をモニターで上映しました。また、試奏して下さった方の感想と写真を一緒に掲示することで、その時の雰囲気を少しは味わって頂けたのではないでしょうか。作った人の国籍等に捉われず、素直に楽器と向き合い評価する現地の人々の姿勢は、何度見ても気持ちのいいもので、今展示会のテーマ「ボーダレス」そのものだと思いました。

イタリア同様、名古屋展示会でも多くの方が楽器を手にとって試奏され、さらに進化した楽器の仕上がり具合や、音色の良さを実感されていました。今回の展示会では、新作シャコンヌの評判を聞いて来場された方が多く、関西圏・関東圏からもたくさんの方に足を運んでいただきました。すでにシャコンヌをお使いになっている方々から寄せられたコメントもご紹介することで、今後の参考にしていただけたのではないかと思います。日本でもシャコンヌの良さを素直に受け入れて下さる方が増えてきたことを実感し、非常に嬉しく思いました。

11階では終日、社長の窪田が製作のデモンストレーションをしながら、時折お客様に詳しく説明をしたり、お話を伺ったりしました。

土・日に開催した窪田による講演会も盛況で、土曜日は会場がぎっしりと埋まってしまう程でした。オールドイタリーなど、シャコンヌ・コレクションの楽器や弓を、どうやって幸運にも揃えることができたかをお話しすることで、権威と呼ばれる人(鑑定書)を頼らず、諸々の通説にも惑わされず、「自分の目で見て判断すること」の大切さや利点についてご理解いただけたのではないかと思います。また、趣味のオーディオの話などにも触れながら音響学や物理学、力学など、あらゆる分野のことを学び、総合的に(ボーダレスに)身につけてきたことが、いかに楽器製作や音調整に大きな影響を与え、いかに重要であるかについてもお話しました。

講演後も熱心に質問をされたり、製作の見学をされたり、楽器を弾いてみられたり、こちらでも皆様の関心の高さを感じることができました。

3階ではお手頃な価格で良い音のする楽器、弓を展示しました。オイルニスを使って仕上げた楽器や、初めてご紹介したブラジル製の弓も好評でした。また、サイズアップされるお子様用の分数楽器も多くお買い求めいただきました。有難うございました。

2012年春には、パルマ音楽院合奏団による新作シャコンヌを使った弦楽アンサンブルのコンサートツアーも予定されており、早速その準備にとりかかっています。我々もワクワクする気持ちが抑えられませんが、出演者の方々や、お聴きいただく皆様の期待に十分にお応えできるよう、気持ちを引き締めてより一層の努力をしていきたいと思っております。ぜひご期待下さい。

 
11月12日(金)〜14日(日) シャコンヌ東京吉祥寺店

2010秋展示会(弦楽器フェア)- シャコンヌ ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロの弦楽器専門店

2010秋展示会(弦楽器フェア)- シャコンヌ ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロの弦楽器専門店

2010秋展示会(弦楽器フェア)- シャコンヌ ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロの弦楽器専門店

11月12日(金)〜14日(日)の3日間、東京吉祥寺店で東京展示会を開催いたしました。たくさんのお客様にお越しいただきましてありがとうございました。

4部屋に区切られた会場には、分数ヴァイオリンからヨーロッパ以外の高品質な楽器・弓、新作イタリー、モダンイタリー、オールドイタリー、シャコンヌコレクションの楽器・弓、新作シャコンヌ、工房製から新作・モダンフレンチ弓まで幅広い展示となりました。中でもモダンフレンチ弓が充実していて、お選びいただいた方にはご満足いただけたと思います。また、パンフレットで紹介いたしました、ブラジルや上海で製作された高品質の弓も人気が高く、多くの方にご購入いただきました。

今年のイタリア・クレモナで開かれたモンドムジカでシャコンヌのブースの壁に張った葛飾北斎の富嶽三十六景「神奈川沖浪裏」の版画拡大(2m×3m)版は、スペースの関係上展示できなかったのは残念でしたが、モンドムジカに出展した楽器やその時の様子を写真や映像でご紹介いたしました。

中でもフィンランドのヴァイオリニストの方が新作シャコンヌを弾いている映像の部分では格別の音色に目と耳が釘づけになる方が多くいらっしゃいました。その新作シャコンヌを多くの方に試奏していただき、「弾く時にかける全てのエネルギーが効率的に美しい音に変換されていて、普通なら雑音が出るようなところも雑音が出なくて、とても弾きやすい」という感想を複数聞きました。

社長の窪田による講演会につきましては、パンンフレット等でお知らせしていた通り、なかなか聞くことのできないヴァイオリン業界の秘話をお話ししました。そしてかなり際どい話も飛び出し、お客様の驚きや笑いを誘う一幕もありました。ボーダレス社会において、噂や権威の意見等に流されず自分で良いもの正しいことを判断できることが必要だとお伝えできたと思います。

 
10月29日(金)〜31日(日) 岡山国際交流センター8Fイベントホール

2010秋展示会(弦楽器フェア)- シャコンヌ ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロの弦楽器専門店

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2010秋展示会(弦楽器フェア)- シャコンヌ ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロの弦楽器専門店

10月29〜31日の間、岡山国際交流センターにて展示会を行いました。

平日の金曜日も、大変多くのお客様にご来場いただきました。修理のご要望も多く、3名の技術者がフル稼働でした。その中で、1年前と半年前にお求めいただいた、新作CHACONNEのチェロを調整しましたが、ニスを塗った後の時間の経過による音の変化も確認することができ、良い経験ができました。

1年前のチェロをお持ちの方から、最近音が低音も柔らかく響くようになったとの感想を頂きました。私も弾かせて頂きましたが反応が更に早く、本当に柔らかく膨らむような音が出るようになってきたと感じました。

この楽器は、オールドイタリーと同じニスを塗っているため、乾く(酸化する)のに数年かかります。つまり1年〜数年(もしかすると十数年)、どんどん音が良くなっていくということです。すでにお持ちの方は、このニスによる音の変化をお楽しみください。

昨年に引き続き、新作CHACONNEをクレモナ・モンドムジカに出展しました。会場の様子をビデオに撮ってきましたので、展示会場で上映しています。皆さんが表情豊かに弾いてくださっているのをご覧いただけたと思います。様々な弦楽器がいたるところで弾かれている広い会場の中、新作CHACONNEが響き渡っている様子もおわかりいただけるかと思います。

土・日は、社長窪田による講演も行いました。その中で、モンドムジカに出展した時のブースの壁に掛けた、北斎の絵についてもふれました。(この絵は、展示会場の壁に高く吊り下げました。)

北斎は海外でも有名な浮世絵画家であり、「日本から大波が来た」という意味、また赤が基調のブースや家具が多い中、青の波の絵ということで爽やかさを表現できるということで選んだ絵でした。そして、波=wave≒音という意味もこめていることをお伝えすると、皆さんうなずかれていました。

また、質問コーナーでは、熱心な方もいらっしゃいました。窪田が説明した「板の共鳴・共振」ということに関心をお持ちになったようで、ご自身も良く鳴る楽器は楽器自体がうねる・うごめくように感じられるそうです。まさに、オールドイタリーはそういう状態だと思います。新作CHACONNEもそういう状態をめざしています。

 

 
10月15日(金)〜17日(日) 札幌総合情報センター メディアMIXホール

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10月15日(金)・16日(土)・17日(日)の3日間、白石区の札幌メディアMIXホールにて、秋の札幌展示会を開催させていただきました。例年通りですと、札幌展示会は12月頃ですが、今回は、ほぼ2ヶ月早く、しかも全国秋のシャコンヌ展示会の最初の開催ということで、本社名古屋と他の支店の社員達の力強いサポートのもとはりきって準備を進めて参りました。

また市内の先生、アマチュアオーケストラや学生オケの方には、開催前にパンフレットの配布を快くご協力頂き、沢山の方に展示会を知っていただくことができました。ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。

オールド、モダン、フレンチなど楽器はできるだけ数をしぼって、本当に音の良いもの、美しいもの、弾きやすいものを厳選しました。(いつもの展示会をご存知の方は、本数が少なく思われたかもしれません。しかし、実力は確かです。)弾く人が心から音楽を楽しめるようになるものを、ふさわしい価格でご紹介させていただきました。

社長の窪田による講演会<17日(日)>の中でもお伝えしましたが、これからは、世界的に見ても特にオールド楽器の仕入れが、ますます厳しくなると思われます。というのも、ヨーロッパのオークションでも数が少ないという現実で、以前のようにメーカー名を付けずに安値では出品しないのです。逆を言うと、判る人間にとっては、たとえ名器でも無名で仕入れることが過去にはできたということです。そのようなかたちで仕入れし、修復作業をし、本物と比較研究して発掘されたオールドをたくさん所有しています。ですからシャコンヌでは、必要としている方に、他では真似のできない適正な価格で良いオールドの楽器をご紹介できるのです。この展示会でその一部をご覧いただけたかと思います。

それから、今回の展示会で最もお伝えしたかったことの1つは、10月上旬に社長の窪田と共に4人の社員がクレモナに同行し、モンドムジカ(世界的な弦楽器見本市)に出展しました、シャコンヌ製ストラディヴァリ“新作CHACONNE”の素晴らしさです。海外で驚きと感動をもって受け入れられました。その“新作CHACONNE”の反応と評価、試奏した多くの方の直筆のメッセージ、会場の様子をビデオ上映と写真で紹介しました。

メッセージのひとつに「私たちは、あなたたちのヴァイオリンのものすごい音を聞いた。これはもう日本人の勤勉さと忍耐によって成し遂げられたものだ」とあります。まさに、師匠である窪田の30年以上にわたる研究、忍耐、努力が形に表れたものであります。誰にでも出来ることではありません。札幌の会場では、Vn8本、Vla、Vc2本を展示しました。それぞれ試奏していただいた方は、「まさか、新作からこんなオールドのような音が出るとは!」と驚かれたのではないでしょうか。正直社員のわたくしも驚いています。音色はストラド、手応えはガスパロ・ダ・サロ。進化した“CHACONNE”は両方兼ね備えているように感じました。Vcの“新作CHACONNE” No.9は、傑作です。札幌展示会に来られなかった方は、ぜひとも他の展示会場で弾いていただきたいくらいに思っています。

 

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